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今年は日本・デンマーク外交関係樹立150周年

 明治22年、神戸に関西学院が創立しました。大分中学校で英語を教えていたウェンライト先生が関西学院に移ると、16歳だった久留島少年もウェンライト先生について神戸にわたり、翌年の明治23年、関西学院普通学部に入学しました。関西学院の卒業生である久留島先生の記念館のオープンを喜び、当館の開館式典には、関西学院大学から田淵結教授とデンマーク人のヘアマンセン教授が駆けつけてくれました。

     
             田淵結教授とヘアマンセン教授と金館長                                         ダンネブロウ四等勲章

 今年は、日本とデンマークが修好通商航海条約を締結した慶応3(1867)年からちょうど150周年になる年です。それを記念して、当館の「久留島先生ゆかりの部屋」では、大正15年、日本中にアンデルセンを広めた功績が認められて、久留島先生がデンマーク国王クリスチャン十世からいただいたダンネブロウ四等勲章を展示しています。
 ところで、久留島先生は大正13年8月、デンマークで開催された第2回世界ボーイスカウト大会に日本派遣団の副団長として参加し、アンデルセンの偉大さを当地のメディアに訴え、大きな反響を呼びました。当館にはそれを裏付けるデンマークの新聞記事2点の複写が所蔵されていましたが、この度、田淵結教授とヘアマンセン教授から、久留島先生のことを報じたデンマークの新聞記事16点の複写をいただきました。これから日本語訳をして、久留島研究に活用していくよう努力いたします。

田淵結教授とヘアマンセン教授、本当にありがとうございました。

      
   『Fyens Stiftstidende』1924年8月8日                      デンマークの新聞記事

 

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